男性下着、ボクサーパンツ、トランクス、ビキニ、ブリーフなどの紹介

「パンツの種類」

パンツの種類は昔はブリーフ、トランクス、ボクサーパンツの3つだったが、現代ではさらに多くの種類が出ている。
「ブリーフ、トランクス、ボクサーパンツ」の3つを組み合わせたり、その3つから派生する形で様々なタイプのパンツが登場している。まだしばらくはボクサーパンツが人気ナンバーワンの座をキープすると思われる。

パンツの形状はそんなに変わらないと思うが、さらにカッコイイ形状のパンツが生まれたときにパンツ界人気ナンバーワンの座が入れ替わるのではないだろうか?もしくは世間の認識の変化で、よりセクシーなものが好まれるようになったり、好みの変化により、人気ナンバーワンの座が入れ替わるのではないだろうか?

TEXT: 長谷川直之

 

ボクサーパンツ BOXER PANTS


履きやすさ ★★★★★
女子ウケ度 ★★★★★
オシャレ度 ★★★★★
みんな履いている度 ★★★★☆

1990年代から一般に普及し始め、当時はカルバンクラインなどのブランドが一世を風靡した。トランクスっぽい爽やかな形状とブリーフに近い男性器を包み込むフィット感、セクシー過ぎず爽やか過ぎないパンツというのがウケて一気に勢力を拡大した。当時、オシャレな男はボクサーパンツを履き、オシャレな女子はボクサーパンツを好んだ。 以降、女子ウケNo.1の座をキープしつづけ、今日まで人気ナンバーワンの座を不動のものにしている。
人気がある分、ブランドも多く、種類も豊富でデザインに凝ったありとあらゆるパンツが世に出ている。
日本国内では2000年前後に国内ブランドがデザインとカッティング、縫製などにこだわった国産ボクサーパンツをリリースし、オシャレに敏感な芸能人やスポーツ選手、ファッション業界の人々に支持されている。
今では国産ブランドも非常に増えています。また小さなブランドも多く、品質・クオリティーには大きなバラつきがある。
ボクサーパンツでも股上の浅い、「ローライズ」やさらに浅い「ウルトラローライズ」などのタイプがある。股下に関しても太もも部分の布面積が大きいもの、小さいものがある。ボクサーパンツ以外のすべてのパンツを含めてだが、履きやすさや見た目のかっこよさ、個性を追求するあまり、今は日々、いろんな形状のパンツが新しく作られている。

ボクサーブリーフ BOXER BRIEF


履きやすさ ★★★★★
女子ウケ度 ★★★★★
オシャレ度 ★★★★★
みんな履いている度 ★★★☆☆

一見、ボクサーパンツと同じように見えるがパンツ前面に窓が付いているのが特徴。パンツのアウトラインはボクサーパンツで、前面部分に窓が付いており、その部分はブリーフという形状。ネーミングの通り、ボクサーパンツとブリーフの中間のような形状となっている。
この形状のパンツも「ボクサーパンツ」という名称で販売している場合も多く、パンツの世界では呼び方が厳密に統一されていないのが現状だ(ちなみに海外でのパンツの形状ごとの呼び方は日本とは異なる場合も多い)。
このタイプも履きやすさ、女子ウケ度ともに人気があるため、非常に多くのブランドがあり、いろんなデザインのパンツが発売されている。

 

ブリーフ BRIEF


履きやすさ ★★★★★
女子ウケ度 ★★☆☆☆
オシャレ度 ★★☆☆☆
みんな履いている度 ★★☆☆☆

1980年代にはブリーフとトランクスが人気を二分していたが、ボクサーパンツの出現により、一気にその影を潜めたブリーフ。しかし「大切なモノ」を包み込むフィット感と太もも周りに生地がないため、スッキリとした履き心地で40代以上の世代には今もファンが多い。「夏は涼しいトランクスを履き、冬には暖かいブリーフを履く」という人も多いのではないだろうか?
しかしその機能性とは裏腹に一般ウケ、女子ウケしないのが残念だ。デザインの形状として、男性の大切なモノの形がくっきり浮かび上がる形になり、セクシーさはあるのだが、それが逆に女子からは「気持ち悪い」などと言われ、市民権を失っているのが現状だ。
今はオシャレなデザインのブリーフが発売されたり、女子用のブリーフがあったりとブリーフの世界も変わりつつある。

 

ビキニ BIKINI


履きやすさ ★★★★☆
女子ウケ度 ★★☆☆☆
オシャレ度 ★★★★☆
みんな履いている度 ★☆☆☆☆

ビキニはブリーフ前面の窓がなくなったもの。さらにはブリーフよりも布面積が小さく、よりセクシーさを強調したパンツ。
布面積の割に(?) 履き心地はよい。前後の包み込みに違和感はなく、太もも部分に布がないので動きやすい。見た目ばかりがとやかく言われがちなビキニだが、実は機能的にも優れているのである。
しかしビキニの社会的な認識を考えると履くことに抵抗があることも確かである。セクシーを強調するあまり、ゲイの世界で人気があったり、昔のアダルトビデオでは男優は必ずビキニを履いていた。その他さまざまな理由により、女子からは毛嫌いされたり、ひかれたりすることも多い。お気に入りの女子と初めての夜にビキニだと気合い入りすぎのように思われ、ひかれるのではないだろうか?
貧弱な体型よりもマッチョ体型の方が似合うパンツです。

 

Tバック T-BACK


履きやすさ ★★☆☆☆
女子ウケ度 ★☆☆☆☆
オシャレ度 ★★★★☆
みんな履いている度 ★☆☆☆☆


1980年代後半に女子のためのTバックが世の中に出て、一世を風靡し、女子の世界ではセクシー下着No.1の地位を確立し、勝負下着としての男性ウケもよい。
その女子用Tバックから生まれたのが男子用Tバックだ。男子用Tバックの現在の社会的な認識としては、ウケが悪く、パンツ界では日陰的な存在だ。しかしゲイの中ではTバックは非常にウケがよい。そのせいか普段からTバックを履いている男はゲイ or かなりのナルシストというような見られ方をすることになる。それ系の男子であればTバックを履き続けていればすぐに周りも認めてくれ、いいパンツなのだが...
実際の履き心地はというとオシリにTの線が食い込むため、微妙な履き心地だ。女子は下着のラインが出るようなスカートやパンツ(ズボン)を履くときにTバックを履いたりするが、男はそんなパンツ(ズボン)を履く機会は普段なかなかない。やはり一般的にはキワモノ的なパンツということになるだろう。
最近ではカップルで夜を楽しむために男がTバックやもっときわどいパンツを履くということが広まっているようです。

 

トランクス TRUNKS


履きやすさ ★★★★★
女子ウケ度 ★★★☆☆
オシャレ度 ★★☆☆☆
みんな履いている度 ★☆☆☆☆


1970年代にトランクスが一世を風靡したがそこから人気は緩やかに下降していった。1990年代に少し盛り返したがボクサーパンツの台頭により、パンツ界の主役を取るという夢は破られた。トランクスというとオシャレでない人が履いてるようなイメージを持たれている。しかし女子ウケはそんなに悪くない。
パンツの布にフィット感がなく、開放的な履き心地により、今も根強いファンがいる。
現在では進化したトランクスも現われている。アウトラインがシャープになり、履いた時に体にフィットし(ボクサーパンツ程ではないが...)、見た目がボクサーパンツとそんなに変わらないものもある。さらに男性器の部分を包み込むような、パンツが2重構造になっているトランクスも最近は見られるようになった。このような新型トランクスは、従来のトランクスとボクサーパンツの中間のような履き心地で、オシャレ度が各段にアップしている。某パンツ専門店の話によると新型ボクサーパンツは人気が高く、入荷するとすぐに売れてしまうらしい。。。